探偵に人探しを頼んだ場合の費用は、10万〜100万円。浮気調査と同じくらいの幅があります。
ただし、浮気調査と人探しは費用の「決まり方」が違います。浮気調査は調査時間で費用が決まりますが、人探しは「難易度」で決まる。具体的には、探したい相手の情報をあなたがどれだけ持っているかで、費用が大きく変わります。
結論から言うと、こんなイメージです。名前と以前の住所が分かっている場合は5〜15万円。名前は分かるが住所や連絡先が不明な場合は30〜60万円。ほとんど情報がない、または本人が身を隠している場合は50〜100万円以上。
人探しの費用は「あなたが持っている情報の量」で決まる
浮気調査と人探しの一番の違いは、調査のスタート地点です。浮気調査は「対象者が誰か」は分かっている。自分のパートナーだから。あとは行動を追って証拠を取るだけ。だから「調査員×時間」で費用が計算できる。
人探しは「対象者がどこにいるか」が分からない。場合によっては生きているかどうかすら分からない。だから時間で費用を計算するのが難しく、「着手金+成功報酬」という料金体系が主流になっています。
難易度別の費用目安
難易度:低(5〜15万円)
相手のフルネームと、以前の住所や勤務先が分かっている場合。「引っ越して連絡先が分からなくなった恩師を探したい」のようなケース。データベースの検索や電話取材などのデスクワークで調査できることが多く、費用が安く済みます。
難易度:中(30〜60万円)
名前は分かるが、現在の住所・勤務先・連絡先が不明な場合。「10年以上音信不通の家族を探したい」のようなケース。現地での聞き込みや張り込みが必要になる可能性があります。
難易度:高(50〜100万円以上)
相手の情報がほとんどない、または相手が意図的に身を隠している場合。「家出した家族を探したい」のようなケース。調査員を複数人投入し、数日〜数週間にわたって広範囲を捜索する必要があります。
人探しの料金体系は「着手金+成功報酬」が主流
着手金は、調査を開始するために必要な初期費用です。調査が成功しても失敗しても返金されないのが一般的。
成功報酬は、調査目的を達成した場合にのみ支払う追加費用です。
注意してほしいのが「成功」の定義です。「相手の住所が判明した」を成功とする事務所もあれば、「相手の生存を確認した」を成功とする事務所もある。契約前に「何をもって成功とするか」を書面で確認してください。
費用を抑えるために、事前に準備すべきこと
以下の情報を整理してから相談してください。相手のフルネーム、最後に確認できた住所・電話番号、最後に連絡を取った時期、相手の生年月日、最後に勤めていた会社名、共通の知人がいるかどうか、相手のSNSアカウント、相手の写真。思いつく限り全部伝えてください。
人探しを探偵に頼む前に知っておくべきこと
家族が突然いなくなった等の緊急性が高い場合は、探偵より先に警察に相談してください。探偵は「警察では対応してくれないケース」に強い。また、ストーカー目的の依頼はまっとうな事務所であれば断られます。
まとめ
人探しの費用は、あなたが持っている情報の量で決まります。見積もりを取る前に、相手について知っていることを全部メモにまとめる。そして「成功」の定義を契約前に書面で確認する。この2つをやるだけで、費用トラブルのリスクは大幅に減ります。
この記事で使ったデータの出典:探偵事務所の公式サイトに掲載されている人探し調査の料金情報(2026年4月確認)


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